薬剤介入臨床研究と機能性食品研究事例

解析事例

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薬剤介入臨床研究 事例1

スタチン投与とフィブラート投与による、小型LDL (small, dense LDL)コレステロール改善効果を比較しました。 その結果、スタチン投与の場合は、LDLとそのサブクラス全体のコレステロールを減少させる特徴が確認され、フィブラート投与の場合は、LDLの粒子サイズを大型化させて小型LDLコレステロールを選択的に減少させる特徴が確認されました。

Kazama et al, Diabetes Res Clin Pract 2003;59:181-189

薬剤介入臨床研究 事例2

異なる種類の糖尿病治療薬投与による、LDLとそのサブクラス、リポタンパク質粒子サイズへの影響を調べました。 糖尿病患者62例でSU剤、BG剤、PG剤の3群に分類し薬物治療を実施し、投与開始前、2ヵ月後、4ヵ月後でLDL関連項目の変化を調べました。
その結果、インスリン抵抗性改善剤において顕著に小型LDL (small, dense LDL)を改善する効果が確認されました。

Source: 2007 Japan Diabetes Society Tohoku Branch

機能性食品の研究事例

様々な食品素材の抽出物をHepG2細胞と共培養し、培養上清に分泌されるリポタンパク質の抑制を指標に、スクリーニングを実施しました。その結果、秋田県特産品のジュンサイが脂質代謝改善機能を有する候補素材として見出されました。

C57BL/6マウスに高脂肪食+ジュンサイ抽出物を2週間与えたところ、内臓脂肪蓄積抑制と中性脂肪改善効果等が確認されました。
LipoSEARCHを応用した、細胞によるin vitro評価系(Lipo Culture)は、動物試験代替法や低コストのスクリーニング方法として有用であると考えられます。

Souce: Akita Research Institute for Food and Brewing, Harvestech Co., Ltd.

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